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巻頭特集がハルカリだった。立ち読みだけですまそうと思っていたが、ラノベの特集が有り買ってしまった。沖方さんのインタビューと、沖方さんと乙一さんが対談しながらラノベ必読書100冊を選びつつ歴史を振り返る、という構成。ほかの企画に比べるとこれがやりたい!という感じはあまり受けなかった、沖方さんも乙一さんもラノベの本道という感じでもないし、まあラノベラノベの外にまで広がってきているという様な事を言いたい様だったのでこの人選でいいのかも知れませんが。僕はラノベは読むのを中学校卒業と同時に止めて、また読むまでにけっこう間があったので、読んでないときの流れがなんとなく分かった気はしました。
あと、フィッシュマンズのカバーアルバムが出るにあたっての企画をよんで、べつにアルバムを買わなくてもいいかなあという気持ちになった。あんま思い入れがかんじられないんで。インタビューがでてないクラムボンなんかは思い入れありそうですけど。