AngelWish 早知その三

早知、早知、早知ぃぃぃぃ
良かった、とりあえず幸せになったようなので良かった。
で、聖哉君、君の優しさは本当に相手のことを想った優しさではないと思うよ、僕は。とりあえず早知から告白された時点で、早知と清貴はもう無理だったんだよ、そこで親友も大事にしたい、幼馴染も大切にしたいと思うことは間違いじゃないかもしれない。でもいたずらに結論を先送りにし、早知と清貴がまたうまくいくことを願いつつ、早知と関係を持つなんて無理だよ。その結果、二人を傷つけることになったじゃないか。だから言っただろう。

早知のことをもっと好きになってくれと、もっと早知のことを考えてくれと。*1

そりゃ清貴もショックだよ、親友と恋人だと思っていた人のエロシーンで自分がふられたことが分かれば。そりゃブラック化するよ。
で、聖哉君、友情と愛情どっちも手に入れることが出来ないと解かったからって、二つとも手放そうとするこた無いだろう。早知のことを真剣に考えればそんな結論にはならないはずだ。結局お前は自分のことしか考えてないんだよ。
早知がどんなこと言われてもお前のことが大好きで、清貴がブラック化後の馬鹿一展開*2の後に仲直りをして、早知とのことを応援してくれるからいいものの自分の気持ちに気づくの遅すぎ、早知が不憫だったよ。
とまあ終盤、早知がエロかわいく、しかもけなげだったのに対し聖哉はダメダメな感じでした、でも最後はしっかり早知に告白し、早知も幸せそうだったのでオールOKです。
早知最高!早知最高!!早知最高!!!
以上。
あと、早知のメイド服姿は見たかったかも。

*1:清貴はどうでもいい。

*2:怒りのあまり早知を聖哉の名前を語って呼び出し暴行しようとするが失敗