AngelWish 水希その二
初めてのエロが終わった所までの感想です。
「あのね。生徒会のお仕事、手伝ってくれたお礼したい。」
「私の大事なもの、見せてあげたいの。」
「恥ずかしくて、誰にも見せたことないんだけど。」
「ねえ、厚木君。ちょっとだけ目を閉じててくれるかな。」
ふんぬぉぉぉぉおおおおおおお どぅっせいぃぃ
何だ、何を見せてくれるんだ？
答え、大切に育てている花の苗でした。まあ比較的序盤だったし。で、この花の苗、いままで水希が花を咲かせるまで育てたことが無い、いろいろ調べたが何の種類か解らないということで重要アイテム、伏線になってる感じなので覚えておきたいです。
早知のときは、親友がヒロインとの関係を持つにあたっての足かせになっていたので、親友が絡んでこない今回はどうかと思っていたら、しっかり新たな足かせがありましたよ。
それはダムです。
すこし説明すると、今回のヒロイン水希は生徒会、園芸部に所属しています。*1聖哉は水希の生徒会の仕事にちょっかい、もとい手伝いをすることで親密度を上げ、水希の育てている花を見せてもらえるまでになります。そこまでくればもらったも同然、水希は地元の人らしく、水希に実家に招待してもらえます。その家には山の中の沼のほとりにあり、おじいちゃんが一人ですんでいます。*2そこで水希と水希の妹のゆきなそしておじいちゃんとの楽しいひと時、そこでなぜかダム建設が決まりおじちゃんの家、沼が沈むことになります。そのことで悩むおじいちゃん、心労で倒れてしまいます。
で、聖哉君は優しいのでそんなことを見てはいられません、そのちょと前に聖哉君の出生の秘密がわかり、かなりの権力を手に入れてるということもあり、その権力を使いダム建設をやめさせます。その後性欲MAXの状態になりその処理のために水希が立ち上がるわけです。
ポイントとしては、聖哉は水希のことが好きだが性欲MAXになっていること、ダム建設をやめさせる条件がひっかかっているもようだということで、水希の方はそういうことを抜きにしても聖哉のことが好きで尽くしてあげたいと思っているという所でしょうか。
ん、早知のときと状況はあまり違わないような…ただ、メインヒロインだけあってゲームの最初で張られていた伏線なんかが回収されそうな感じがします。
ダムについての話があったためか、水希が聖哉に惚れたなって時が解かりずらかったかも。後半で決定的なイベントを希望します。
