AngelWish ゆきなその一

「あっ、妖精さんだ、妖精さんがいるよ。」
「そうじゃのう、かわいいのう。」
「うん、本当にかわいいね。」
「あの妖精さんはな、かわいいだけではないんじゃ。なんとできるんじゃぞ。」
「できるって…なにを?」
「だから、合体じゃよ。」
「でも、あんなにちっちゃいよ?」
「お前は、妖精さんの年齢を人間といっしょだと思っとるのか?そんなことは無い、よく考えてみるんじゃ、たとえば犬や馬じゃ、12歳だからって合体できないか?そうじゃないじゃろ?要は年齢が全てを現しているわけではないというわけじゃ。」
「そうなんだ!じゃあ全然問題なしだね!」
「そうじゃ、問題無しじゃ。」


大ありだ。でもやる。
ということでゆきな、水希の妹です。妖精さんです、不思議も入ってます。
しかし、思った以上のロ…いや妖精ぶり、ただそれだけではマズイと思ったのかナプキンなど女だって感じのキーワードも出してきます。
いや、妖精さんになつかれるっていうのはいいね。やっててこっぱずかしい気持ちにはなりますが。
今後のポイントとしては、聖哉はロリコンではないので妖精さんを求める気持ちにどう折り合いをつけていくかという所か、ロリコンになったらびっくりだが。