BS-i
なんというか、不幸になったキャラのいないエンディングでしたね。全体としては祐一の徹底したフラグ管理に感心しっぱなしでした。 あとは秋子さん最強。
死んだ人や死にかけの女たちの力を借りて奇跡を起こしつつも、最終的に現実の女(名雪)がいいみたいな話になれば、Zガンダムみたい、とでも思ったんですが、そんな話にはならなそうだ。
幼あゆが横たわっていたシーンでは実際は脳漿が見え隠れしてたに違いない。
丘の上で探し物を掘り当てるシーンで、人骨が出てくるんじゃないかと思ってドキドキした。……そんな事が起きるわけないよね。
えらい甘ったるい話だと思ったら、いきなりメンヘルな話に。 風呂に入ってる場面でアヒルのおもちゃが3DCGだったのがなんか気になった。
栞が元気すぎ。 相変わらず感動へのハードルが高いなー。自分には飛び越えられませんでした。
舞は清田少年だったのか。 kanonって惚れた女は皆殺しって話だと思ってたんですが、そーでもないのね。
また同級生(エルフ)でヒロイン同時攻略をしてるかのようなタイムスケジュールに。しかし聞くところによれば攻略が済んだ女の子から消えていくんでしょ、それってなんか怖くない?
ああ、消えるのか。 個人的には狐での実年齢に相応しい姿になって最終的に狐の姿に戻るとか、実は野生に返した数日後に大自然の掟の犠牲になってました。安易に人間が一度飼育した獣を自然に返すのは危険。とか、多少ブラックのオチがあったりしないかなーと…
なんかもうホスピスみたい。
祐一君エキノコックスに気をつけてって話(嘘)。 真琴の設定が泣かせる為の機能美を追求しすぎな設定で、思わず笑ってしまった。