学校を出よう!5巻 谷川流

<彼女>はそんな重要じゃないかも、とか書きましたがすごく重要でした。
この話では吸血鬼騒動の顛末と宮野の覚醒が同時に進行していたと思います。宮野の覚醒についてはすごい勢いで覚醒してますね、宮野かっこいいよ、もう一時的にせよ物語から退場せざるおえないんじゃないかというぐらいの勢いです。それにしても宮野のEMP能力がなぜあるかについての考察はかなり驚きました、そんな宇宙的な話だったのか。
吸血鬼騒動の顛末の方は前巻の第三章Aの印象からまさか黒幕がそうだとは考えてなかったのです。<アスタリスク>の介入はどの位までやってるんですかね、強制的にヒント与えるくらいだと思ってたんですが違うのかもしれないなぁ。
なんかここまできたら次は時間の流れがまったく信用できない話になりそうな気もします、まぁそうはならないでしょうが。