今年読んだ漫画で好きな話Best3

順位にあまり意味はありません。
1位 いでじゅう モリタイシ 第113話秋の夜長の恋占い(週刊少年サンデーNo52)
モリ先生が4,5合併号の作者コメントで

「今年はまんがの難しさを思い知った1年でした。」

と書いてるとおり後輩がはいったり柔道まじめにやってみたりといろいろ試行錯誤した1年だったんじゃないでしょうか。自分も読んでいてのれる部分とのれない部分がありました。そうした中でこの話はなにげないエピソードを重ねていって森さんと林田が会うところはちゃんとドラマチックに感じる事ができてモリ先生はちゃんと成長してるんだなぁと思った話でした。
2位 最後の制服 袴田めら 第3話王様と私(まんがタイムキャラットVol6)
寄宿舎の娯楽室でみんなが集まってる時に王様ゲームをする事になりその結果紡と紅子がキスすることになって、という話。
紅子の魔性の女っぷりと受けにまわった紡のうろたえぶりというか恥かしがりぶりがすごくいい話。
3位 エキセントリック・ジョブ ありまなつぼん(貧乳祭典)
最後はエロ漫画かよっ、いや、この話すごい好きなんで。
ロリでドジっぽい淫魔が精液を集めに男の元に現れる、最初は精液を貰うだけもつもりが男の口車に乗せられて行為の手伝いをすることになる、という様な話。
愛は無いがひどくは無く、それでいてバカっぽい。なおかつ行為が終わった後も二人の関係性がまったく変わらないという個人的なツボを突きまくってくれました、特に行為を手伝わせるくだりの流れがすごい投げやりというか妙に冷めてる感じで大好きです。