ラノベと漫画と打ち切り

以下の文は根拠の無い妄想です。
日記に書いて公開するような話でも無いんですが、メモ程度に。
ラノベでは打ち切りはジャンプの10週打ち切りに代表されるような伏線を無視したぶった切りエンドでは無く、未完のまま続刊が出なくなることのように思う。
どちらも人気…という言い方は不適切かな、売り上げが期待に沿えなかったから終わらざる負えなかったということだろう。
なんで漫画では一応の区切りをつけることが出来て、ラノベでは出来ないかといえばラノベは雑誌での連載がなく(もちろん連載してる作品もあるが、ここでは書き下ろしの作品のことを中心にすえます。)書き下ろしの単行本だからだろう。単行本単位の売り上げ、アンケートで打ち切りが決まるならば、商売として期待できないような、打ち切られる為だけの単行本を出すよりも、新シリーズを立ち上げてそれに期待をかけるほうが商売として正しいと判断するのは間違いじゃない。
一般的な漫画(雑誌で連載してるラノベも)場合、雑誌に連載してるので何か特殊な事情が無い限り(ラノベ絡みで言えばハルヒの最初の漫画とか)ある時を境に突然載らなくなるということな無く、一応の最終回を迎えることが出来る。まぁ4コマ漫画や大手以外の出版社だと雑誌で最終回を迎えても単行本にはならない事も多いので単行本派にはラノベの打ち切りと変わらなくなるんですが。
で、ここで言いたいのは無理矢理にでも終わらせられた方がいいのか、未完のまま放置されていて何かの機会、次のシリーズがバカ売れしたとか、で続きが書けるかも知れないって方がいいのかって話。
なんでこんなこと書いてるかっていえば、マサト真希さんがスカイワードも…みたいなことを書いてたり、葉山透さんがルーク&レイリアを…みたいなことをあとがきで書いていて、なんでこんなこと書くかといえば、強引にでも物語を終わらされてないからだよなぁと思ったからだったりします。
ここから漫画やラノベは作者では無く作品、キャラクターで選ばれることが多いんじゃない?って話につなげたいんですがめんどくさくなってきたので終わります。