ゼロの使い魔 ヤマグチノボル

現代に生きている高校生がファンタジーの世界に呼び出されて、元の世界に帰りたいと願いつつとりあえずファンタジーの世界で生きていく、というような話。
この話ならではのギミックとしては呼び出されたのが使い魔としてだということ、使い魔としての契約としたら特殊能力が主人公に備わったということ、使い魔と言いつつやってることが掃除、洗濯など家事全般でほぼ召し使いだということ。
ヒロインのルイズがとてもいいツンデレです。それに加えて貴族という事で高飛車、魔法使いなのに魔法が苦手なのでドジッ子の属性までも有しています。
話としてはルイズが主人公の才人(さいと)に惚れるまでといった感じなのですが、ルイズが才人に惚れるエピソードは納得できるんですが、日常のシーンで才人がルイズに嫌がらせばっかりしてるのがちょっと…普通そんなことしてたら嫌われるだろ、さすがに。
ルイズはかわいいので次があるなら買うでしょう。