コミックRIN6月号

先月号の感想、感想は書きたいけど読んでもらいたくは無いってので先延ばしてたら今月号が出てしまった。いつもはこうなれば無かったことにするんですが、まぁ悩むって事は書きたいんだなとは思うので書く。
・dog's imagination 関谷あさみ
親父が持ってたDVDは援交もののエロDVD、見てみれば出てるのは同じ学校の女の子、オナニーしながら「このネタで脅せばどーにかできるんじゃね?」と考えるが、そんな事は出来ないよね、だって俺、小市民。みたいな話。
そりゃそーだろーなーとしか言い様が無い。単行本になってる「YOUR DOG」の本辻の話は悩みとかトラウマがあって、それを柔らかく解決するようなところがあって、語りやすいフックもあるし評価しやすいだろーなーって感じで、実際そうなってますが、個人的にはその語りやすさが他人事として突き放して読める感じになって軽く読めたんですが、こっちの話は軽く読めないというか、だって自分の話だもの。自分が学校や職場で顔だけそってる程度の女性が知らない男とセックスしてるなんて当たり前すぎて文句のつけようが無い。
要はファンタジーが無いって思ったんだね。うん、キモい。
あと一応書いとけば読んでもやっとした気分になるのはわりと好きです。
・その他
ファンタジーがあった。